木津川 VERT DE GRIS 花カフェ
届きます。
生花なので 枯れてくると
ドライフラワーに して楽しんだりも
しています↓
↓前回１月の お花
日が経ち 、ドライフラワーには、
無理そうな お花を花瓶から抜き
抜いた お花の雄しべの色が
↓キレイだったので写メを。
↓枯れていますが
この花びらの濃い紫、薄い紫、
そして 雄しべの色…
↑この色を、見て トワェモワで使用している
カラー剤、ナチュラルハーブカラーで
色見を作るには、赤・青を、使い
どれくらいの比率で、混ぜて
『この色を 作ろうか？』と ついつい
考えてしまいます。
この雄しべの色は…
近かったりするのです。
なので 青を少しに赤を少し、
トリートメントの白のパウダーを、
混ぜて このアッシュに 近づけていきます。
それを、退色した髪の場合は、
ハーブカラーの 水で 溶いた物を使用。
退色した髪に 色持ちも 考えると、
何倍の水で溶くか…？
退色した髪の色に 作った色見だけで良いのか？
ブラウンは、必要なのか？
ブラウンが 必要なら何トーンのブラウンを
使うのか…？ など考慮しながら
↓こんな感じでカラー剤調合しています。
ナチュラルハーブカラーとは、
香草・漢方・ハーブなど
約90% およそ20種類の
天然植物で構成されている
香草カラーというカラー剤を、
もっと優しくしたレシピで
普通のアルカリカラーの
ダメージ約1/10と
言われています 。
カラーは、したいけれど、
極力ダメージは、抑えたい…という方におススメです。
もうすぐトワエモワは、オープンして1周年になります。
今も、時々『前の お店と お薬は、同じですか？』と聞かれる時が あります。
（きっと『 あちらに行っても同じ事をしてくれますか？』という意味だと思います。）
パーマ剤、カラー剤など 同じ物を使用して入る物も、あるのですが、
その薬剤、商品に対しての 『好き！』という気持ちと
その薬剤を使って出せる テクニックと思いは、全然違うのに…と思うことが。
あちらのブログには、私の大切な言葉や思いが沢山あるのに…と正直悔しく感じることが あります。
何も考えずに いつもブログの最後に、自分の名前を書いていたのですが
それが、自分にとっての唯一の救いで…
自分にとっての救いなだけで それが 誰かに分かってもらえるわけでは、なく…
分かって欲しいと 思っているのでは、なく…
誤解されたくない！という思いは、お店をオープンしてから ずっとあります。
新しいお店だからといって今までと違うものを 打ち出しているわけではなく、
今まで自分が 『髪のために… 髪を、良い状態にキープするために必要な物は？』と探し、
講習などに行き 勉強しながら 既存のお客様に紹介し、気にいって頂き
それを、続けたいから 出店したお店。
前の お店を 出る決意をして 他の お店で働く選択をせずに自分で お店を持つ決意を
したのは、ただただ自分が してきた お仕事続けたかったから…
